加害者になってしまったら相手に誠意を見せましょう

私は、ある日の夜、街頭もあまり無いような田舎の山道で、前方を走っていた車に追突をする事故を起こしてしまいました。その日はとても強い雨が降っており、普段にまして見通しが悪くなっていました。

雨がひどいので目の前には十分に注意をしていたのですが、ふとした瞬間に、助手席に置いていた傘が、運転席の私の方に倒れてきたので、それを元に戻そうと傘の方を見た瞬間、「ドン」という音がして、前の車に追突をしてしまっていました。

くるまその道は信号も無く、前を走っていた車とも十分車間距離を取っていたので、大丈夫だろうと思っていたのですが、その「だろう」運転が今回の事故を招いてしまいました。急いで車を降りて前の方にお詫びをしましたが、前の方は割と高齢な方で、首を痛めている様子でした。

前の方が言うには、急に猫が飛び出してきたので急ブレーキをかけた瞬間、後ろを走っていた私の車がぶつかって来たとの事でした。

その時、「だろう」運転の怖さを身を持って体験いたしました。

その後すぐに警察と救急車と保険屋さんに連絡をして、警察の現場検証、保険屋さんに事故状況の報告、お相手の救急搬送と相手車両のレッカー移動まで一通り済ませて、その日の夜は自分の車で家まで帰りました。

翌日、保険会社の担当者から連絡が来て、いろいろと昨夜の事故の状況を再度聞かれ、「あとはこちらにお任せください」と言われtので、安心して過ごしていました。

そして事故の日から1週間ほど経ってからです。

保険会社の担当者から「お相手の○○さんが、事故の当日から謝罪も何もないので、今回の事故は人身扱いにしたいと連絡がありました」と連絡が入りました。

最初は何の事か正直分かりませんでしたが、どうやら事故には「物損事故」と「人身事故」の2つがあるらしく、この人身事故扱いになると、警察の判断で加害者である私の方に罰則が下るという内容でした。

その時私は反省しました。確かに逆の立場になってみれば、後ろから追突されてケガして入院しているのに、当の加害者から一切お詫びも何もないという事であれば、腹も立つだろうなと思いました。そこで、それからすぐに近くのお店で菓子折りを購入してお相手の病院へ行き、謝罪をすることにしました。

最少はかなり相手の方もご立腹でしたが、お話していくうちに気を収めて頂けたようで、最終的には人身扱いを取り下げて、物損事故扱いに変更までして頂き、示談成立致しました。この事故で、もし自分が事故の加害者になってしまった時には、相手に対して誠心誠意お詫びをすることが重要だという事を学びました。

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